狭小住宅密集地での3階建て小規模保育園。 建物周囲には、場所により間隔の違うルーバーに覆われた避難階段・バルコニー・塀を配置。隣接住戸に配慮しながら開放性ある環境を整えると同時に、外部とつながる空間のひろがりを確保する。最上階公園に開く地域交流スペースは、EVや外部直アクセスも可能。更なる利用の展開も楽しみになる。
公園に向けて開放する保育室
住宅に面する道路には木格子で柔らかくも距離感を確保する可能な限り開口を設けて居心地の良い保育室を確保