サービス付き高齢者住宅 ゆいま~る福

南に公園、西に緑陰道路、東は道を挟んで小学校。抜群の立地を最大限活かし、どの住戸からも緑の豊かさが感じられる木造3階建て低層のサービス付き高齢者住宅(サ高住)が大阪市内に完成した。
大阪府はサービス付き高齢者向け住宅登録が全国トップでありながら、9割以上が介護施設。自立した暮らしを送れるサ高住が望まれる中、古くからこの地域の発展に貢献してきた地主、地域に根ざした事業を求める家守、高齢者の尊厳ある暮らしを守ってきたコミュニティネットが三位一体となり事業をスタート。
接地性の良い3層の低層木造住宅群が出会いの場「木っかけの庭」を取り囲み、おおらかな連帯感を生み出す中庭に加えて、ゆいま~る食堂、多目的ホール、住民提供の本を収めた図書館など、地域に積極的に開くことで“個”と“施設”ではなく、“個”と“マチ”を大事にした全体構成。また、内部は緑・風・太陽を身近に感じ、中庭への繋がり、風の通りを意識した開口は日々の暮らしを大事にした家となった。
住まい手の声、地域の声、地主の声、運営の声などに耳を傾け、毎月開催された「つくる会」で練り上げられていった「ゆいま~る福」はアクティブに暮らす高齢者を包み込む「ゆるやかな大家族のような空間」となった。

メイン①.jpg

メイン②.jpg住棟に囲まれた木っかけの庭サブ①.jpg食堂と事務所に見守られたエントランスサブ②.jpgくつろぎのゆいま~る食堂

サブ③.jpg住民提供の本が並ぶ図書室P.19.jpgバリアフリーの一室空間の住戸P.23.jpg周辺環境の緑を取込む住戸計画

P.22R.jpg住戸内の水廻りP.21.jpg1階は接地性を活かした住戸ゆいま~る尼スケッチ.jpg全体構成図

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