つくし保育園・K邸
築30年、新たな空間で新たな生活に『快』修
建設費高騰の中、役所の実態に合わない不合理な
補助金指導と闘いながら獲得した新園である
8m×30mの狭小縦長南北敷地
バルコニーを三方に設置、最大床面積と二辺採光と広がりを、
各南北保育室に獲得
都会型のRC3F保育園であるが、
3Fにはルーフ園庭、遊戯室と天国がある
また、園東北側に隣接する園長の自宅改修も同時進行
建て替え中は仮園舎として内部改修利用
数万円の建設費コストダウンに寄与した
本園竣工後、元の住宅に改修
築30年、新たな空間で新たな生活が始まる
一つの老いた建物が、ある時期、想像を超える機能を発揮したのである